住宅改修
住宅改修について
要介護認定にて、要支援・要介護に認定され、在宅にて介護を必要とされる方には、 介護保険では「住宅改修費」、予防給付では「介護予防住宅改修費」として、 上限20万円(給付18万円・本人負担2万円)を限度として、費用が給付されます。
※給付方法については、市町村に応じて独自の方式をとっている場合があります。
住宅改修費は要介護度別の支給限度基準額とは別に20万円の限度額が設けられています。
利用は原則1回です。ただし、20万円の範囲内であれば 数次に分けた工事が可能です。
※但し住宅改修を行う場合、事前に担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)に必ずご相談下さい。
受託改修の給付対象となる住宅改修とは
・手すりの取付け
・段差の解消
・滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
・引き戸等への扉の取替え
・洋式便器等への便器の取替え
・その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
以上が適用対象となります。まずは、ご相談下さい。
玄関口に手すりをつける場合
施工前 施工後
住宅改修費(手すり代+工事費) | 介護保険(9割) | 自己負担(1割) |
---|---|---|
¥154,420 | ¥138,978 | ¥15,442 |
ろうかに手すりをつける場合
施工前 施工後
住宅改修費(手すり代+工事費) | 介護保険(9割) | 自己負担(1割) |
---|---|---|
¥8,800 | ¥7,920 | ¥880 |
トイレに手すりをつける場合
施工前 施工後
住宅改修費(手すり代+工事費) | 介護保険(9割) | 自己負担(1割) |
---|---|---|
¥15,680 | ¥14,112 | ¥1,568 |